- 05/05/16
ゼロ成長の富国論
猪瀬直樹氏の「ゼロ成長の富国論」を読みました。
新聞の書評欄で読んだというわけでもなく、本屋でパラパラとめくり、題名に魅かれ、読んでみました。
本屋では気づかなかったのですが、どちらかというと「歴史本」ですね。二宮金次郎の業績についてひじょーに詳細に書かれています。小学校にありましたよね。薪を背負い、本を読んでいる子供の銅像ですね。(私の子供が数年前まで通っていた小学校にはなかったそうです。北海道の小学校にはあまりないのでしょうか?)
それで、金次郎の業績ですが、まあ簡潔に言うと財政改革をした人ですね。借金を返し、収入の範囲内で支出するようにして残りを投資する(『分度』というそうです)。そういうことを続ければ豊かになるというわけです。猪瀬氏は、複利で運用すると、180年後にはとてつもない金額になることを金次郎が計算したことをほめちぎっています。
そして、日本の現代に戻り、バブル崩壊後に余剰になった200万人の建設業雇用者を農業に振り向ければ良ーいのであーると結論付けています。うーむ。うーむ。うーむ。これでいいのかぁぁぁぁ???????「財政改革をとことんやって、不況になったりした場合は失業者をすべて農民にすべし」とまあ、すごく大雑把に言うとこんな感じですね。
猪瀬氏のファンの方、隠れた歴史の好きな方におすすめの本でーす。農業の復活を考えている方にも良いかも。
新行内 宏之 | 05/05/16 16:51






















































