- 09/02/20
すごもり消費/マンキュー経済学ミクロ編
新行内です。
最近は、来るべき経済氷河期に備えて、「すごもり消費」をしてます。
車を買い替えず(平成10年車)、酒を飲んでも電車で帰り、友人を自宅に呼んで鍋を食べ、外食を控え、自宅でコーヒーを淹れ、早く読み終わってしまう本を読まずにわざと難しくて時間がかかる本を読む。
GDPが年率12.7%も落ちてますからね。こちらも負けないようにどんどん消費を減らしていかないと追いつきません。
その結果、皆が消費を減らすので、さらにGDPが落ちる→負けないように消費を減らす→さらにGDPが落ちる→消費を減らす→GDPが落ちる。
これじゃあいかんと、自分だけは頑張って消費するぞーてのも、人間魚雷の玉砕攻撃をしかけるような感じだしねー。
うむー。なんだかゲーム理論の囚人のジレンマみたいになってきましたね。
ゲーム理論では、裏切ったやつの期待値が高いという結論なので、この場合の合理的な結論は、なにしろ世間に先駆けて思いっきり節約したほうが勝ち(期待値は高い)ということになるんでしょうか。僕が節約したからって、仕返しに節約し返すひとってのもいないわけだし。
ふむむー。
ということで、わざと難解本を読もう作戦で、マンキュー経済学〈1〉ミクロ編を読みました。
現在の経済学のテキスト本のデファクトスタンダードは、マンキュー氏のこれのようです(榊原英資氏の著作でも紹介されています)。
マンキュー氏は29歳でハーバードの教授になったという経歴の方で、序文には「20年に及ぶ学生生活のなかで、私が最もエキサイティングだと思ったのは、大学1年のときに受講した「経済学原理」の講義であった。あの講義が私の人生を変えたと言っても過言ではない。」とはじまり、全編の底流には、マンキュー氏の経済学に対する情熱と愛情が感じられます。
そしてわかりやすく面白いです。これを読む前にスティグリッツ氏の入門経済学を読んだのですが、マンキュー氏のほうがわかりやすいですね。
読みながら、今の100年に一度の経済状況の理論的背景を推論していくと、こういう経済状況も結構楽しめますよね。
なーんて書くと、そこら中からおしかりの声が飛んできますね。
まあ、どうせ、財務大臣がG7で酔っ払ってくだ巻いてる超三流国の国民ですから、あまり皆さん、肩ひじ張らずに気楽に自然体でいきましょーねーー。
なははははーーー。
新行内 宏之 | 09/02/20 10:43 | トラックバック(0)
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