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09/04/23

今タクシー業界が熱い

吉和です。
インターネットコミュニケーションカンパニーのWEBOSS。

最近はインターネットコミュニケーションの話題を書けていないのですが
今日もちょっと違う話題を。

今札幌でHOTな話題といえばタクシー業界の本州大手企業の進出の話でしょうか。
本州大手のタクシー会社が低価格で札幌に進出、地元業界はどう対応するかという話。
流通業などではよくある話ではあります。

この手の話題はニュースに取り上げられれば取り上げられるほど進出企業のPRになります。
いわゆるgood publiciyですね。広告費に換算するとすでにかなりの額になっているでしょう。

さてこの話題、パブリシティ戦略のことが言いたいわけじゃなく
市場がシュリンクし、かつ大手競合企業の進出という泣きっ面にハチのような経営環境の中での
経営戦略の話です。

進出に対抗する地元の業界団体では現状の料金体系は変えない、という判断をしたそうです。
ドライバーの生活を守るために、という理由で。
団体に属さない地場の会社は進出企業と全く同じ料金体系にしたところもあるようですが。

こういう環境下での経営の舵取りはとても難しいと思います。
従業員を守りながらも競争に勝ち残って会社が潰れないようにしなくちゃいけない。

この経営課題に対して私が明快な答えを持っている訳ではありませんが
経営戦略にはやっぱりお客様の顔が見えることが大事なんじゃないかな、と思っています。

そう考えると、たとえば本州企業が進出する前に彼らと同じかそれ以上の料金体系や
サービスの充実を実施してしまっていれば今頃はまた違った判断もあったかもしれないと思うわけです。

先日ホンダの福井社長がインタビュー記事の中で「戦後安かろう悪かろうと言われた日本車がアメリカ市場に進出してシェアを拡大していったのは、言いかえればどんどん品質が良くなっていく日本車をアメリカ国民が選択してくれたという事実に他ならない」ということを言われていました。

結局のところ最後はお客様=消費者に選択された方が勝つ訳ですね。

吉和 隆 | 09/04/23 10:37 | トラックバック(0)

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